「そろそろ転職したいな」「転職活動って何から始めればいいんだろう」
という方向けに、転職・キャリアに関する思考法や転職活動の流れについてわかりやすくまとめられた本を3つピックアップしました。
私自身も転職経験があり、どれもお世話になった本なので胸を張っておすすめできる書籍ばかりです。
それではどうぞ↓
今後の転職において必要な思考・行動がわかる本
転職活動をはじめる、もしくは転職意思にかかわらず最近登録するひとが増えているのではないかと思う「Linkedin(リンクトイン)」の日本代表である村上臣氏が著者。書店で表紙に惹かれて手に取ったのだが、目次をみてすぐさま買ってしまった本。
- 従来の転職とこれからの転職の違いや、どんな思考・行動が必要なのかが体系的にまとめられている
- 読了して終わりではなくネクストアクションやアウトプットに繋げやすいフレームワークも掲載
転職活動って何からすればいいの?という時におすすめしたい本

2022年頭に出版された比較的新しい転職本。キャリアや転職について情報収集をしていたときにこの本の著者である安斎響市氏(@AnzaiKyo1)を発見。実体験を基に描かれたnoteはただ体験談が書き並べてあるだけでなく、物語調になっているのがとても読みやすい。
有料noteもたくさん公開されているけど、まずはこの「私にも転職ってできますか?」を読んで、転職を体系的に知り、その上で気になるnoteを購入するのがいい気がする。
- 20代後半以降に4回の転職経験があるという圧倒的説得力
- リアルな体験ベースだから転職者がぶつかりやすい壁を抑えている
- まるで安斎氏の授業を受けているかのような記載になっており、読み進めやすい

そもそも転職やキャリアを考える上で必要な思考法について学べる本

1つ前にご紹介した「私にも転職ってできますか?」で確か紹介されていた本。マンガ版も出るほどベストセラー転職本といっても過言ではない。
- 書類の記載や面接などのテクニックではなく「思考法」について取り上げられている
- 転職を決めたら、今の勤務先・キャリアに疑問を覚えたらまず初めに読みたい本
- 転職活動に悩む主人公を題材にした物語形式で非常に読みやすい

本で情報収集しつつ、ツールも活用しよう
上記3冊の本でもよく出てくるのが「市場価値」というワード。そんな自分の市場価値を手っ取り早く知るためにも必須となってくるのが転職サイトやエージェント。
転職したいと思ってから転職活動をはじめるのは少し遅い。今の環境に満足していてもとりあえず登録しておくのがおすすめ。
自分が何がやりたいかわからない、キャリアの棚卸のしかたがわからない、という方はコーチングもおすすめ。まずは無料相談からでき、自分にコーチングが合うか合わないか確認できます。
無料相談といいつつ契約を強要されるのでは?と不安な方も大丈夫。私も実際に無料相談をし、最後にプランや料金体系の説明もありましたが、その場ですぐ契約を求められる訳ではなく、きちんと持ち帰って判断することも可能な雰囲気でした。(かくいう私はその場で決めず、一度持ち帰って検討しました。)
最後に
いかがでしたか?少しはお役に立てていれば幸いです。
少しでも気になった本、ツールがあれば今これを機に購入してみたり、使ってみたりするのがおすすめです。この手のことは後回しにするとどうせ読まないし、どうせ使わないので、きっと…。(あくまでわたしの経験上ですが)
最後にしてなんだこいつ、と思った方、お許しください。この記事を読んだことで満足せず、次につなげていただけたらなあと心底思っています。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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